はじめに
自作キーボードキットAngel70を購入したときの記録です。 すでに作成、設定を終えて使用しています。購入、作成、設定の3回に分けて公開する予定です。
Angel70キーボードを選んだ理由
キーボードに求めるもの
キーボードを購入するためにまずは欲しい条件を考えました。
私が欲しいキーボードは
- ロープロファイル
- キーボード側にキーの入れ替えやマクロの情報を保存できる
- 持ち運びもできる重さとサイズ
- 見た目が好み
特にAキーの隣のキーとの組み合わせでカーソル移動を設定できることを重視していました。 調べていく中で自作キーボードキットの存在を知り、Angel70キーボードを見つけました。 どうせやるなら自作キーボードの方が面白そうなことと、 商品ページに掲載されている白で統一された完成イメージが決め手となり購入しました。
他の候補
そのほかに以下のキーボードを候補として検討していました。
Logicool MX MECHANICAL
www.logicool.co.jp 家電量販店で探していた時にサイズやキーの打ち心地が非常に好みでした。 しかし、キーボードの配置変更やマクロ設定は一部のキーにしか設定できないため購入には至りませんでした。
NuPhy Air75
Air75 Wireless Mechanical Keyboardnuphy.com
デザインが好みだったのですが自分の望んだキー変更ができないと考えて購入には至りませんでした。
Keychron K3 Pro
Keychron K3 Pro QMK/VIA ワイヤレス カスタム メカニカルキーボード(US ANSI 配列)keychron.jp
こちらのキーボードは最も条件に適合した選択肢だったと思います。 Keychron K8 Proを使っていて設定変更が簡単なことや品質に問題がないことは知っていました。自作キーボードを知らないままでいたら購入していたキーボードです。他のKeychron製品のようにJIS配列のものが出た場合は購入しようと思います。
実際に購入したもの
遊舎工房でキットと必要な部品を購入しました。
- Angel70キット
- Kailhロープロファイルスイッチ(Red Pro) × 2
- Kailhロープロ刻印キーキャップ
- Choc スイッチ用スタビライザー
- OLEDモジュール - ピンソケット付き
- Kailhロープロ無刻印キーキャップ1.5U 2U(1個) × 2
このキーボードの特徴としてスペースキーが3つに分かれているため、 Kailhロープロ刻印キーキャップだけではキーが足りなくなってしまいます。 そこでKailhロープロ無刻印キーキャップ2Uの黒を2つ追加で購入し、 オリジナリティを出してみました。
終わりに
今回はAngel70キットの購入をしました。 次回はAngel70キットの組み立てを行います。