オープンソースのJava Development Kitをインストールする方法の記録です。
初めに
GNU GPL ライセンスであるOpenJDKをWindowsにインストールしようとしたときに何をすればいいか分からなかったため、Microsoft がビルドしたOpenJDKのmsiを使ってインストールを実施しました。
msiファイルのダウンロード
Microsoft Build of OpenJDKのダウンロードページにアクセスします。
2024年1月時点で最新の長期サポートバージョンであるOpen JDK 21をダウンロードします。
JDKのインストール
ダウンロードしたmsiファイルを起動してセットアップウィザードを起動します。
使用許諾契約書に同意してOKを押します。
構成については特に変更する必要はありません。
インストールを開始します。
以下の画面になればインストール完了です。
動作確認
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実施します。
java -version
以下のようにバージョンが表示されれば動作確認成功です。
openjdk version "21.0.2" 2024-01-16 LTS