Java Development Kit を Windows 11 にインストールしてみた

オープンソースJava Development Kitをインストールする方法の記録です。

初めに

GNU GPL ライセンスであるOpenJDKをWindowsにインストールしようとしたときに何をすればいいか分からなかったため、Microsoft がビルドしたOpenJDKのmsiを使ってインストールを実施しました。

msiファイルのダウンロード

Microsoft Build of OpenJDKのダウンロードページにアクセスします。

learn.microsoft.com

2024年1月時点で最新の長期サポートバージョンであるOpen JDK 21をダウンロードします。

msiのダウンロード

JDKのインストール

ダウンロードしたmsiファイルを起動してセットアップウィザードを起動します。

インストーラーの起動

使用許諾契約書に同意してOKを押します。

利用規約

構成については特に変更する必要はありません。

構成

インストールを開始します。

インストール開始

以下の画面になればインストール完了です。

インストール完了

動作確認

コマンドプロンプトで以下のコマンドを実施します。

java -version

以下のようにバージョンが表示されれば動作確認成功です。

openjdk version "21.0.2" 2024-01-16 LTS